天使音マスクメロンの収穫現場|朝6時半から始まる甘さへのこだわり | 「天使音マスクメロン/amane muskmelon」officialサイト

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2025/07/10 15:32

こんにちは、たけちゃんです。


今朝は朝6時半から、天使音マスクメロンの収穫を行いました。
朝とはいえ、すでに温室の中は30度近く。じっとりとした湿気に包まれながらも、ふと鼻を抜けるメロンの甘い香りに癒されます。

「朝の温室。スタッフが一玉ずつ丁寧に収穫していきます」

※葉がしおれて見えるのは、特許技術「メロンの香味改良方法」(特許第6043975号)によって、果実の味と香りを最大限に引き出す工程の一環です。


私たちが育てている天使音マスクメロンは、シーズン限定ではなく、1年を通して温室で栽培されています。
それでも収穫日の朝は、毎回特別な緊張感があります。
温室の中は静かで、スタッフ同士の声も自然と少なくなり、作業の音だけが響きます。

収穫は、1玉ずつ状態を見ながら、慎重に行っています。
糖度・香り・果肉の状態など、様々な観点から「おいしさ」を判断するため、見た目だけではわからない部分も大切に見極めます。

実は、天使音マスクメロンの収穫はすぐには行いません。
収穫予定日が近づくと、まずはスタッフが自ら試食し、糖度だけでなく「皮ぎわまで甘いか」「香りに深みがあるか」などを細かく確認します。
そのうえで、**特許第6043975号「メロンの香味改良方法」**に基づいた、独自の処理を施します。
数日を経て、味と香りが最も引き立つタイミングを見極め、ようやく収穫となるのです。

「収穫されたメロンは、大切に保管され、皆さまのもとへ」

このように、天使音マスクメロンは一つひとつ手をかけて育てられています。
誰かの贈り物になるかもしれない、特別な一玉。
そのことを意識するからこそ、私たちも毎回、収穫の朝には自然と背筋が伸びます。



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